リハビリ実例
改善動画|足を前に出せず歩けなかったが、自力で歩けるように
半年前に脳梗塞を発症され患者様。当センター利用前は足を前に出せず歩けませんでしたが、自力で歩けるようになりました。
脳梗塞後遺症の麻痺で歩けなかった患者様が、当センター利用7回目で足がでて、段々と歩けるようになりました!
もう歩けないと思っていました。でも今日、今歩けました。足があがりました。感激の涙。
半年前に脳梗塞を発症され左半身麻痺がある患者様。当センター介入前は、自力で麻痺足が前に出せず『もう歩けない』とご自身では思われていました。しかし当センターのリハビリ開始して1か月で足があがるようになり、自力で歩けるようになりました。自分で歩けたことに感激してるご様子です。
実際に行ったリハビリの記録
脳梗塞後遺症の麻痺で歩けなかった患者様が『歩けるようになるまでにしたこと』をご案内いたします。
歩けなかった患者様が
『歩けるようになるまでにやってきたこと』
当センター介入前の状態
50代男性・脳梗塞左半身麻痺
◆5月発症
◆10月退院
◆11月(発症から6か月後)から当センターリハビリ開始
◆車いす移動・自力歩行が不可(麻痺脚が前に出ない)
◆立位姿勢が不安定(前かがみ・前傾姿勢)
■リハビリの目標設定
家のリビング内を自分で歩いて移動すること
■リハビリ量
当センター訪問リハビリ・・・1日90分×週2日
当センターで行ったこと
①下肢の関節運動・ストレッチ
患側の膝関節・股関節のストレッチ、特に膝関節が硬く曲がり気味の癖があったので、重点的に行いました。特に膝関節・股関節の可動性が悪いと、歩行に悪影響を及ぼすので、しっかりと下肢の曲げ伸ばしを行いました。
②立位バランス・荷重訓練
立位バランス機能を改善するため、1)~5)を繰り返し訓練しました。
1)両足で立ち、手すりに摑まる
2)両足で立ち、麻痺下肢への荷重をかける(麻痺脚のほうに重心・体重を載せる)
3)麻痺下肢で片脚立ちする(=健側脚を浮かせる)、手摺つかまりながら
4)麻痺下肢で片脚立ちする(=健側脚を浮かせる)、手摺つかまる力を弱くしていく
5)麻痺下肢で片脚立ちする(=健側脚を浮かせる)、手摺を離し、完全に麻痺側へ荷重をかける
③神経促通トレーニング
麻痺側の上肢・下肢の自動補助運動を何度も繰り返しました。
自動補助運動とは、麻痺している腕・脚を動かそうとする(筋収縮する)際に、セラピスト側(家族)で補助して動かしてあげることです。
腕・脚を患者様が動かすように意識して頂き、そのタイミングに合わせてセラピスト側(家族)が腕・脚を動かす、筋出力をさせる、より動きを出します。
④歩行訓練
第1段階)ベッド手摺につかまって、麻痺脚を前に出す訓練をしました。(靴を脱いで)
第2段階)歩行器をつかって、麻痺側を前に出す訓練をしました。(靴を脱いで)
第3段階)ベッド手摺につかまって、麻痺脚を前に出す訓練をしました。(靴を履いて)
第4段階)歩行器をつかって、麻痺側を前に出す訓練をしました。(靴を履いて)
段々と歩けるようになってきました!
35日後の改善比較動画!麻痺した足で片足立ちができるように!
動かなかった足が、前に出て歩けるように!
リハビリの結果|もう歩けないと思っていました。でも今日、今歩けました。感激の涙。
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